どうもです。
秋田ブロガーのじゃんごブログ編集長です。
2018年11月3日、秋田県美郷町にあるカフェ・Bungalow(バンガロー)にて行われたライブレポート記事です。
THAMII(タミー)ライブ
美郷町のカフェ・バンガローは、カフェバーとしても機能しており、県内のみならず全国各地のアーティストがライブを行っています。
そして今回のバンガローで行われたライブは「THAMII(タミー)」さんライブです!
ライブの様子を取材していきました!
今日は美郷町ナイト!
Cafe bungalowさんで
超シャレオツ空間を味わいます!!後日、記事書きますよぉぉ♪#美郷町#ライブ#cafebungalow#カフェ pic.twitter.com/5GAgCMiiSR
— じゃんごブログ編集長@秋田ブロガー (@jango_hensyu) 2018年11月3日
THAMIIとは?
▲THAMII公式HPより
タミーさんは、ジャワイアン、レゲエ、ソウル、サーフミュージックなどを随所にちりばめた常夏のビーチサイドミュージックを奏でるアーティスト。
28歳の頃から惹き語りを始め、全国各地のカフェバー、ライブハウス、クラブから、大規模なフェスまで、旅をしながら毎年100本を超えるライブ活動を展開しています。
カフェ・バンガローでのライブは今回で2回目。
2017年11月にもタミーライブは行われています。
タミーin美郷町カフェバンガロー
タミーライブは19時スタート。
バンガローさんは18時からオープンしていたので、そそくさと会場入りする筆者。
会場に入ると「THAMII」と書かれた大幕がセットされていて、昼間の新鮮空間を体感できるバンガローとは一味違う、それはそれはムーディーな雰囲気が漂っていました。
お客さんもいい感じの照明でおぼろげになりながら、タミーさんを待ちます。
夜のバンガローではアルコールやポケ(ハワイ料理)も注文できました。
ゆったりとライブを見ながら
飲食も楽しめるみたい。
タミーさん登場
舞台の袖から「サッ」と登場するタミーさん。
そそくさとギターのチューニングを始めます。
サッと登場しすぎて、
おぉ~!と盛大には盛り上がりません。
お客さんみんな、心の中で「まってました!」と笑みを浮かべ、エモーショナルな感じでタミーさんの登場を静かに喜びます。
筆者もその1人。
タミーさんの”世界観”や”間“を味わいたい。
邪魔したくないんです。
「どんな世界に連れて行ってくれるのか」
みんな心待ちにしていたようでした。
え?なにこれ?
タミーさんの第一声から感じていた、
来てよかった感。
会場全体が終始、感じていたと思います。
ギターの音と、タミーさんの心地よい歌声。
決して速すぎず、遅すぎないメロディー。
ちょうど、体が自然とゆれる。
タミーさんがこれまで旅中経験してきた出会いや感動が、そのまま私達の心に届いている気がしました。優しく思い出を共有するような惹き語りと、美郷町バンガローでしか演出できない空間。
なにこれ最高かよ。
コーヒーやアルコールを片手に、みんなそんなことを考えていたんじゃないかな?
とにかくあの空間は、
秋田で一番南風が吹いていた。
なんか映画見てるみたい。
アーティストからすると、嬉しいのか、そうでないのかわかりませんが、筆者は「タミーライブは映画みたい」と感じてしまいました。勿論いい意味で。
客との距離が近いからか、音や声がダイレクトに飛び込んでくるからなのか、脳内で映像が勝手に浮かぶんです。まるで映画の1シーンのような映像が。
あまりにも鮮明にイメージできたので「自分にもこんな気持ち、あったなぁ~」というように歌詞に自分を投影させて感動する筆者。
帰り道、「明日からがんばろ」とか「人間ってやっぱいいよね」などの、普段考えもしないような、生きてる事の素晴らしさみたいなことばかり考えて、なんか泣けた。
一歩踏み出す勇気
ブロガーとして失格かも知れませんが、タミーさんのことは勉強不足でライブ参戦しました。
タミーさんのホームページをさらっとみただけ。
取材の反面、お客さん気分を味わいたいがあまり、情報はシャットアウトしての参戦。
自分が知らない世界に飛び込みたい!
最上級の感動を味わいたい!
筆者は予定調和を排除して、
心を動かされたかったのかもしれません。
会場を後にした筆者の手にはタミーアルバム。
一足早い、クリスマスプレゼントかもね。