開発者を崇めたいくらい美味い「いぶりがっこクリームチーズ」を君は食べたことがあるか?

秋田県の内陸南部地方に伝わる秋田を代表する漬物「いぶりがっこ」。秋田では古くから親しまれ、今や全国的におつまみとして、秋田グルメとして知名度が高まっています。

ですがみなさん、「いぶりがっこクリームチーズ」という秋田グルメをご存知でしょうか?

これです。

そうです。いぶりがっこにクリームチーズを乗せただけ…。の秋田グルメです。

「なんだよ、ビビンバにチーズとか寿司にチーズとかと同じじゃん」と思ったそこのあなた。

それがうまいんでしょうが!!

この記事ではいぶりがっこにクリームチーズのおいしさを、読者のみなさまにお伝えしたいと思います。

ところで「いぶりがっこクリームチーズ」を開発したのは誰なのでしょうか。いぶりがっこの本場である秋田に住む方、もしくは飲食店の方が開発したのでしょうか。

この秋田グルメ、開発者を崇めたくなるほどおいしんです。

いぶりがっこクリームチーズの作り方

  1. 「いぶりがっこ」「クリームチーズ」を買ってくる
  2. いぶりがっこにクリームチーズを乗せる

クソ簡単です。

酒と相性がいい

いぶりがっこクリームチーズは酒と相性バツグンです。チューハイ、ビール、日本酒、なんでもぴったりです。

全国に存在する「秋田の地酒好き」ならすでに試している(ご存知)と思いますが、まだ試していないという酒飲みにはぜひ試してほしい。

いぶりがっこが近くのスーパーに売っていないのなら、秋田県湯沢市で製造されている本場のいぶりがっこがAmazonで購入できます。(楽天はこちら

ちなみにおすすめは、「カットされているいぶりがっこ」です。中には大根をいぶったまま(1本まるまる)のいぶりがっこも販売されていますが、カットされているほうが楽なので。

クリームチーズはピンキリですが、何を使っても問題ありません。

今回はいぶりがっこにクリームチーズを乗せただけですが、ブラックペッパーをまぶしたり、オリーブオイルを少しかける食べ方もあります。とにかく筆者は、「いぶりがっこにクリームチーズを乗せたらクソうまい!」ということを、みなさんに伝えたいです。

派生形として、比内地鶏の卵を使用したいぶりがっこのクリームチーズマヨ。という商品も販売されています。食べたことありますが、こちらも逸品でした。

この日、いぶりがっこにクリームチーズと合わせていただいたのは、羽後麦酒さんのクラフトビール「桃エール」です。羽後麦酒さんは桃を使用したクラフトビールをはじめ、苺や菊、サキホコレ(お米)、ふきのとうといった秋田の食材を使用したクラフトビールなどを製造・販売しているクラフトビールメーカーです。

味は意外にも本格派というか、「これが本当に桃を使ったクラフトビールなの!?」という驚きがありました。うん、おいしい。

桃エールの味わいなどについて、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムでレビュー記事を書いています。気になる方はどうぞ。

まとめ:秋田に生まれてよかった

とても稚拙な表現ですが、この日、いぶりがっこクリームチーズを食べたとき「秋田に生まれてよかった」と感じました。

こう感じれるようになったのは年を重ねたおかげでしょうか。秋田のグルメも、景色も、今降っている大雪も、少しずつ愛おしくなってくる…。筆者はそんなお年頃です。

とにかくいぶりがっこクリームチーズ、久々に食べたらとてもおいしかったので、みなさまへこの想いを共有します!

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