秋田県の内陸南部地方に伝わる秋田を代表する漬物「いぶりがっこ」。秋田では古くから親しまれ、今や全国的におつまみとして、秋田グルメとして知名度が高まっています。
ですがみなさん、「いぶりがっこクリームチーズ」という秋田グルメをご存知でしょうか?
これです。
発明した人、天才🥰 pic.twitter.com/HBeCpUwFVK
— じゃんご@秋田ブロガー・ライター・YouTuber (@jango_hensyu) January 6, 2023
そうです。いぶりがっこにクリームチーズを乗せただけ…。の秋田グルメです。
「なんだよ、ビビンバにチーズとか寿司にチーズとかと同じじゃん」と思ったそこのあなた。
それがうまいんでしょうが!!
この記事ではいぶりがっこにクリームチーズのおいしさを、読者のみなさまにお伝えしたいと思います。
ところで「いぶりがっこクリームチーズ」を開発したのは誰なのでしょうか。いぶりがっこの本場である秋田に住む方、もしくは飲食店の方が開発したのでしょうか。
この秋田グルメ、開発者を崇めたくなるほどおいしんです。
いぶりがっこクリームチーズの作り方
- 「いぶりがっこ」「クリームチーズ」を買ってくる
- いぶりがっこにクリームチーズを乗せる
クソ簡単です。
酒と相性がいい
いぶりがっこクリームチーズは酒と相性バツグンです。チューハイ、ビール、日本酒、なんでもぴったりです。
全国に存在する「秋田の地酒好き」ならすでに試している(ご存知)と思いますが、まだ試していないという酒飲みにはぜひ試してほしい。
いぶりがっこが近くのスーパーに売っていないのなら、秋田県湯沢市で製造されている本場のいぶりがっこがAmazonで購入できます。(楽天はこちら)
ちなみにおすすめは、「カットされているいぶりがっこ」です。中には大根をいぶったまま(1本まるまる)のいぶりがっこも販売されていますが、カットされているほうが楽なので。
クリームチーズはピンキリですが、何を使っても問題ありません。
今回はいぶりがっこにクリームチーズを乗せただけですが、ブラックペッパーをまぶしたり、オリーブオイルを少しかける食べ方もあります。とにかく筆者は、「いぶりがっこにクリームチーズを乗せたらクソうまい!」ということを、みなさんに伝えたいです。
派生形として、比内地鶏の卵を使用したいぶりがっこのクリームチーズマヨ。という商品も販売されています。食べたことありますが、こちらも逸品でした。
この日、いぶりがっこにクリームチーズと合わせていただいたのは、羽後麦酒さんのクラフトビール「桃エール」です。羽後麦酒さんは桃を使用したクラフトビールをはじめ、苺や菊、サキホコレ(お米)、ふきのとうといった秋田の食材を使用したクラフトビールなどを製造・販売しているクラフトビールメーカーです。
味は意外にも本格派というか、「これが本当に桃を使ったクラフトビールなの!?」という驚きがありました。うん、おいしい。
桃エールの味わいなどについて、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムでレビュー記事を書いています。気になる方はどうぞ。
まとめ:秋田に生まれてよかった
とても稚拙な表現ですが、この日、いぶりがっこクリームチーズを食べたとき「秋田に生まれてよかった」と感じました。
こう感じれるようになったのは年を重ねたおかげでしょうか。秋田のグルメも、景色も、今降っている大雪も、少しずつ愛おしくなってくる…。筆者はそんなお年頃です。
とにかくいぶりがっこクリームチーズ、久々に食べたらとてもおいしかったので、みなさまへこの想いを共有します!
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