GWは中盤戦。天気が良いことを理由にルンルンドライブしていたら、いつのまにか由利本荘市のいちこまさんに到着してしまいました。
いちこまといえば、過去に「悪魔的なチーズトッピングをしたカルボナーラうどん」や「おいしさ確定!ヒレカツカレーうどん」を食べた記事を書きました。
「また今度訪問しよう!」と言いつつも、また来てしまった…。
筆者が大切にしている”食べ歩き”は、旅の途中で、平日のランチで、たまたまおいしい飲食店との思いがけない出会いがあるわけであって、そう何度も訪れることはまれなのですが…。その魅力にいざなわれるように2時間かけて、由利本荘市・いちこまさんにやってきたのでした。これがGWの魔力か。
注文したのは「ランボー」
また来てしまった…
どんだけうめんだよ…#由利本荘市 #いちこま pic.twitter.com/eO5rWcvA1D— じゃんご@秋田ブロガー・ライター・YouTuber (@jango_hensyu) May 8, 2022
由利本荘市いちこまさんで今回注文したメニューは、ランボーです。
ランボーは、「らんらんバターうどん」と「カルボナーラうどん」が融合したメニューのこと。
わかりやすいように言うと、戦地を荒々しく駆け巡り、ドッカーン!バッコーン!と派手なぶっこわれ演出をかましてくれる”ランボー(映画)”のようなうどんです。
もっとわかりやすいように言うと、生卵、ねぎ、かつおぶし、きざみのり、明太子、バター、チーズ、ブラックペッパー、あげ玉、マヨネーズ、かしわ天、レモンがトッピングされたうどんです。
実はいちこまのランボー、食べたのはこれが初めてじゃなくて、過去にも食べたことがあるお気に入りのメニューなんです。
かしわ天がトッピングされているのがランボーポイント!たべざかりの筆者(28歳男性)でも普通盛りで満足できるんです。
ほかにもランボーポイント(おすすめしたい点)はたくさんありますが、ぜひみなさんも店舗でこの感動とボリュームを味わっていただきたいです。
ランボー実食レビュー
ほほう。相当なカロリーを叩き出していそうですが、そんなの関係ありません。
だって今日はGWなのだから。
各所から聞こえてくる「塩分を控えめに~」、「薄味に~」というアナウンスは、今日だけ聞こえないふりをしておこう。
ランボーの食べ方は「まぜそば」と同じ要領で、麺と具材をまぜまぜするだけ。あ、一緒に専用の醤油ダレもついてくるのでお好みの味になるまで調整します。
それではいただきま…
見てるだけでうめぇよ。
佐々木希さんの次くらいじゃないでしょうか?見てるだけで幸せになれるもの、って(そんなことはない)。でも、それくらい幸せになるんですよね~このうどん。
秋田県には「稲庭うどん」というソウルフードがありますが、いちこまのうどんは「讃岐うどん」。稲庭うどんと並ぶ、日本三大うどんです。だからね、秋田県内で稲庭うどん、讃岐うどんを堪能できるって、とっても幸せなことだと思うんです。こうなったら次は「水沢うどん」を食べたいので、誰かおすすめのお店教えてください!
ランボーの決め手はやはりチーズ。そして明太子ですね。誰がどう言おうと、切っても切れない最強コンビ。ロミオとジュリエットくらい、いぶりがっことチーズくらい、相性は抜群です。醤油タレで塩味を調整しつつ、ズルズルと讃岐うどんを食べた後、チーズがたっぷり絡まったかしわ天を口に運んだらもう…。
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筆者は勝利した。
最大10連休とも謳われる2022年のGW。
もちろん、そんな大型連休を取得できるわけがない。
ちょびちょび連休をいかに有意義に過ごすかという目標を掲げた私にとって、この日はまさに「勝利」と呼ぶにふさわしい日であった。
勝利の味を、ぜひこの記事を見ているあなたにも体感してほしい。いちこまはきっと、あなたを裏切ることはないであろう。マジでおすすめのうどん店だ。
お腹ペコペコの方にグリーンベレー級のうどんを。
かま玉らんらんバターうどんとカルボナーラうどんのいいとこどりをしたうどん。#ランボー 本日よりご提供です。ペコペコの胃袋、救出に来てくれます
言うまでもなく、大人気スタッフミールから産まれたいちこまのB級グルメでございます。
→ pic.twitter.com/PtiHebSdpz— いちこま (@ichikomaudon) January 29, 2022