どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。
みなさんは東北自動車道を利用していますか?
2019年3月1日より東北自動車道の一部区間の最高速度が120キロに引き上げられました。
これまでは110キロが最高速度でしたが、この度120キロの引き上げ。最高速度があがり、岩手県警は安全走行を呼び掛けています。社会問題化している「あおり運転」の取り締まりも強化しているようです。
東北自動車道で120キロだせるようになった理由。なぜ速度引き上げしたの?盛岡南IC~花巻南IC
2019年3月1日の午前10時から東北自動車道における最高速度の引き上げが開始しました。最高速度は120キロです。
引き上げが行われた区間はどこでしょうか。
最高120キロは盛岡南IC~花巻南ICまで
最高速度が120キロになったといっても、すべての区間が引き上げられたわけではありません。最高速度が120キロになったのは、岩手県の盛岡南IC~花巻南ICの区間です。これまでその区間の最高速度は110キロでしたが(2017年実施)、死傷事故は比較的減少したみたい。
最高速度120キロにしたことで、なにが変化するのでしょうか。
速度引き上げする理由
最高速度が120キロになった盛岡南IC~花巻南ICですが、なぜ速度を引き上げたのでしょうか。その理由についてまとめていきます。
渋滞の減少
まず速度を引き上げることにより、車の移動が早くなります。盛岡南から仙台方面へ向かう時、その逆の移動時間が減少されます。そうすることにより、渋滞を軽減する効果がありますよね。「おそい車」が少なくなるので。
最高速度が120キロに引き上げられましたが、「おそい車」はわざわざ120キロで運転しなくても大丈夫です。標識や電子盤の制限速度に従いましょう。
事故の減少
2017年、最高速度が110キロになった盛岡南IC~花巻南IC。この引き上げによる「事故増加」に不安の声があがっていましたが、比較的事故が減少したようです。
今回の120キロではさらなる事故減少を見込めるのでしょうか。少し不安な部分もありますね。
懸念材料も
最高速度の引き上げによる懸念材料もあります。それは近年社会問題化しつつある「あおり運転」です。「より速く走行できる」ということなので、危険な運転をするドライバーがでてくる可能性もあります。ドライブレコーダー設置するなどして対策をとるに越したことはありません。
最高速度引き上げによる死傷事故も少し心配になってきますね。
観光バス移動にメリット
岩手県内の一部区間の最高速度引き上げにより、観光業界へメリットがあります。一部区間速く走行できる分、観光バスの移動が速くなります。ということは「時間短縮」ができますよね?
ですから旅行会社も内容を増やせたり、余裕を持ったスケジュールを組むことができるようになりました。観光バスでなくても個人の観光者にもメリットがありますね。移動時間の短縮ができる分、旅の予定を多く入れることができますよ!
まとめ
今回は東北自動車道の盛岡南IC~花巻南ICの最高速度が120キロに引き上げられた理由を中心に情報をまとめました。
移動が速くなった分、事故が増加する可能性があります。近年「あおり運転」も社会問題化していることから、車内にドライブレコーダーを設置して対策をとる人も増えているようです。
とにかく安全運転を心がけましょう。
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