
西馬音内そばとは?
西馬音内そば(にしもないそば)は、秋田県羽後町西馬音内地区で食べられている伝統的な手打ちそば。
つなぎに布海苔を使用し、コシの強さと独特の風味が特徴です。特に、冷たいつゆをかけて食べる「冷やがけ」が定番です。
西馬音内そばを求めて、道の駅うごへ

先日、久しぶりに秋田県羽後町にある「道の駅うご」へ行ってきました。
お目当てはもちろん、名物の西馬音内そば(にしもないそば)。前回食べてから数ヶ月が経ち、そろそろあの味が恋しくなっていたところです。
訪れたのは土曜日のお昼時。まだ11時頃だというのに、食堂の前にはすでに行列ができており、その人気ぶりがうかがえます。
地元の方や観光客らしき人たちが列をなしており、期待が高まります。

道の駅うごのランチスポット「端縫いダイニング」。セルフ方式
10分ほど並ぶと順番がまわってきて、念願の「西馬音内そば」を注文。
ここのスタイルは、丸亀製麺のように、ベースのそばを選んだあと自分好みに天ぷらなどのトッピングを追加するシステム。
これがまた楽しく、何を乗せるかで毎回悩んでしまいます。
舞茸&鶏天と西馬音内そばの最高コンビ

今回は、舞茸の天ぷらと鶏天をトッピングにチョイスしました。
舞茸は肉厚で香りがよく、食感もしっかりしていて、噛むたびに旨みが広がります。
鶏天はジューシーで柔らかく、それでいて衣がサクサク。どちらも大ぶりなのにお値段はリーズナブルで、これぞまさに“コスパ最高”の天ぷら。
そしてメインの西馬音内そば。

冷やがけスタイルで、夏の暑さの中でもスッキリと食べられるのが嬉しいポイント。
ひと口すすれば、そのコシの強さと喉ごしの良さに感動。蕎麦の香りもふんわりと感じられ、冷たいつゆとの相性も抜群です。
そこにトッピングした天ぷらを乗せて食べると、味にさらに深みが加わります。
特に舞茸の香りがそばの風味と重なり、贅沢な味わいに。これ以上の蕎麦があるのか?と疑いたくなるほどの満足感でした!
アクセスも快適に、夏のドライブに最適なスポット
道の駅うごは、最近駐車場が拡張されており、以前よりもずっとアクセスしやすくなっていました。家族連れやドライバーにとっても、立ち寄りやすい便利なスポットです。
新鮮な野菜や特産品の販売も充実しており、ついでに買い物も楽しめます。今回も野菜を少し購入して帰りました。
この夏、冷たいそばを堪能するなら「道の駅うご」の西馬音内そばは間違いなくおすすめです。
暑い日にぴったりの一杯、ぜひ体験してみてください!
冷やがけそばに舞茸天ぷらと鶏天をトッピングして大満足!
コシのあるそばと揚げたて天ぷらが最高の組み合わせで、暑い季節にぴったりの一杯でした!