秋田県のグルメ・祭り・パフォーマンスが大集結する「これが秋田だ！食と芸能大祭典2017（コレアキ2017）」に参加してきました！
特に圧巻だったのが、広小路会場で行われた「伝統芸能パレード」。
秋田県の伝統芸能が集結し、パレードとして観客を魅了していました。筆者はあまりのすごさに口を「ポカーン」と広げて写真撮影をする始末（笑）
この記事では、コレアキ2017のパフォーマンスイベントのほか、伝統芸能パレードレポートをお届けします！
目次
パフォーマンスイベント
ビートファイターAce
ビートファイターAceは、“ダンスパフォーマンスユニットACE-えーす-”が2012年４月に誕生させ、秋田市を拠点に独自のダンス＆ヒーローショーを公演するローカルヒーロー。
コンセプトは「一般的なローカルヒーローの常識を打ち破る！」もっと知りたい方はビートファイターAce公式サイトをご覧ください。
仲小路エリアでは、子供たちに大人気の「ビートファイターAceショー」が行われていました。観客は子どもたちが多く、人気ぶりが伺えます。
”秋田のヒーロー”といえば「超神ネイガー」が有名ですが、”掟破りのヒーロー”「ビートファイターAce」も負けてはいません。
なぜなら美しいお姉さんたちがバックにいるのだから。
カッコイイ装備を身にまとったヒーローが敵を倒す…というのはヒーロー界では鉄板。
しかし、ビートファイターAceは違います。お姉さんたちも戦闘に参加するのです！筆者はビートファイターAceを初めて見たたため、その戦闘シーンが衝撃的でした。
”よくある茶番な戦闘シーン”ではなく、ビートファイターである以上、”ビートにのって”攻撃が繰り出されるのです。リズムに合わせて敵を倒す…コンセプトがバッチリで大人でも楽しめるショーでした！
ビートに乗って…
攻撃！！！！
ビートに乗る部分は写真では伝わりにくいかも知れませんが、メンバーのしなやかな身体には、客席から「オォ～」という歓声が。どんどん魅力的な攻撃をするので一瞬たりとも目が離せない展開が印象的でした。
「次はどんな技を繰り出すの！？」という期待感が持てるので、お父さん・お母さんも飽きずにみれちゃいます！
本当に「すごい！」と思えるパフォーマンスでした。
敵のクオリティも高い
ビートファイターAceかっこいい！
VALOR(ヴァロ―)とのコラボ
ビートファイターAceは、秋田Men’sパフォーマンスユニット「VALOR」さんともコラボしていました。秋田美人がいるように、秋田美男も負けてはいません！
かっちょいい！VALORさんは秋田のご当地アイドル「pramo(プラモ)」と同じ事務所に所属しているグループ。これからの活躍にも期待です。
そしてなんと、現在VALORのメンバーを募集しているようなので、この記事を読んでいる秋田美男は要チェックです！
真の秋田美男になれるチャンス！
VALORさんの事をもっと知りたい！という方は公式Twitterや公式Facebookをチェックしてみてください！
伝統芸能パレードがすごすぎる。
広小路エリアでは、コレアキ2017のメイン企画、秋田県を代表する伝統芸能パレードが行われました。
参加している伝統芸能は以下の通り。
- 花輪祭の屋台行事（鹿角市）
- 土崎神明社祭のやま行事（秋田市）
- 角館祭りのやま行事（角館祭りのやま行事）
- 綴子大太鼓（北秋田市）
- 三吉神社梵天祭（秋田市）
- 秋田竿燈まつり（秋田市）
秋田市「秋田竿灯まつり」
やっぱすごい！
高さ12m、重さ約50kgの竿灯を手で腰で頭で支える秋田人。そのパワーと技術にはいつも驚かされます。秋田竿燈を見たことがない方は、筆者のように口を「ポカーン」と開けて見とれてしまうこと間違いなし！
やっぱり竿灯ってすごい。
…秋田県民の筆者でも、伝統行事のすばらしさを再認識できるまつりでした。
北秋田市「綴子大太鼓」
太鼓に乗り、長いバチでどんどこ叩いているのは、北秋田市の「綴子大太鼓」。10名が太鼓の上にのり、観客を魅了していたのが印象的です。
こうして見ていると、太鼓のつくりや歴史にも興味が湧いてきます。「どうやってつくられたんだろ～」って。
秋田市「三吉神社梵天祭」
梵天の美しさも、竿灯や太鼓に負けてはいませんでした。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、コレアキの伝統芸能パレード、めっちゃ声が出ているんです！「わっしょい！」「じょやさー！」といった、地元の方々の活気ある声を聴いていると、なんだか明日から頑張れそうな気がしてきます。
祭りって、本当に生きていく上で必要不可欠なコンテンツだと感じました。そして、来年のコレアキ2018でも、また見たい！
ユネスコ無形文化遺産登録されている伝統芸能
秋田市「土崎神明社祭の曳山行事」
鹿角市「花輪祭の屋台行事」
仙北市「角館祭りのやま行事」
まとめ
地元の食材を活用し、まちづくりに貢献する人。
秋田の素晴らしさを自らのパフォーマンスで伝える人。
秋田の伝統行事を守り抜く人たち。
…その全てが「これが秋田だ！」と言わんばかりの熱量を私たちに届けてくださいました。コレアキ2017は”秋田の現在”を体感できるイベントだったな…と、改めて思います。
そして、あらゆる秋田のコンテンツが集結しているので、きっとあなたの好きな「秋田」がここで見つかるとも感じます。
コレアキは、秋田県民のみならず県外の方にもおすすめのイベントなので、ぜひ来年のコレアキ2018に参加していただきたい！この記事を見て、少しでもコレアキに、秋田県に興味を持っていただけましたら幸いです！
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