どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。
本日、この記事を投稿した日はクリスマスです!!
皆さん、クリスマス楽しんでいますか?平成最後のクリスマス、悔いのないよう?楽しんでくださいね♪
…そんなパーティー気分も一変、秋田県では大晦日に向けてグッと気温が低下し、降雪の予報がされています。
「今年は雪が少ないから安心」
と一息ついていたそこのお父さん!
必ず雪下ろしをするときが来ます。
秋田県内では12月に入り、雪下ろしの転落事故が相次いでいます。今月の事故数は10件。そのうち9件が高齢者が死傷しているという現状です!
今回は「雪下ろし転落事故」を防ぐために確認しておきたいことをまとめます。
雪国秋田に住んでいる人からすると、当たり前のことかもしれませんが、今一度、雪下ろしについての知識を確認しておきましょう。
雪下ろし・除雪は2人以上がベスト

雪下ろし・除雪で注意したいのが、
一人で作業しないことです。
除雪作業はたくさん身体を動かすのに「作業」と認識されてしまいます。
雪下ろし・除雪は全身運動なのです!
まずは、めっちゃ身体動かすからスポーツと同じくらいの運動量と考えたほうが良いかもしれません。
ましてや高齢者にとって、雪下ろし・除雪作業は過激な運動です。
朝早くから作業することが多いかと思いますが、十分な体調管理と水分補給が必要です。
そして大事なのは、
一人で作業しないこと。
一人で屋根に登って雪下ろし…
秋田で結構見かけます。
ですがもし転落した時、思わぬケガをしてしまった時のことを考えると2人で作業するに越したことはありません。
中には「除雪する人がいないんだからしょうがない!(一人でやるしかない)」という方もいるかもしれません。
その時は命綱やヘルメットを着用して、万全の対策をとって雪下ろし・除雪をするようにしてください。
屋根から落ちてくる雪に注意

屋根に積もった雪を下ろしたいとき、足場を作るため屋根の雪を下ろしますよね?(地上から屋根に向かって屋根の雪を下ろしますよね?)
その時の
屋根から落ちる雪に注意です!
「屋根から落ちてくる雪」は、目視している雪量以上に落ちてくる可能性があります。僕も経験したことがありますが、屋根の雪が落ちるときって雪崩(なだれ)に近いイメージで落ちてくるときがあります。
雪が濡れて重くなっていたらさらに危険。自分も飲み込まれて埋まってしまいます。高齢者は脱出不可で「生き埋め状態」になってしまいます。
…発見するのが遅かった
…二人で作業しておけばよかった
そんなタラレバ、通用しません。
雪下ろし・除雪の際は命綱やヘルメットは必須

除雪事故で一番死亡率が高いのは、
屋根からの転落死です。
転落死しているほとんどが「命綱」や「ヘルメット」などの着用を着用していないみたい。
さらには2階より1階屋根からの転落率が非常に高い数値がでています。
「屋根が低いから大丈夫」
「慣れているから大丈夫」
そんな過信が命取りとなります。
雪下ろし・除雪作業をする際は「命綱」や「ヘルメット」などを着用するようにしましょう。
まとめ
雪下ろし・除雪作業は簡単に見えて技術が必要です。そして、命にかかわる危険性があります。
屋根に上るとき、長靴の裏に雪がついていて滑って転落…といった事故もあるそうです。ほんの些細なことでも、注意が必要となります。
毎年、雪下ろし・除雪作業での死亡事故は必ず起きています。
注意を怠らないようにしてください!!!!
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