2020年11月17日、「統一ラベルプロジェクト」が始動しました。本プロジェクトは新型コロナウイルスの影響により、売り上げが減少した酒蔵・酒米農家のV字回復を図るために企画されたもの。
今年は飲食店向け出荷量は大幅に減少、一次は全く物流が動かずという状況でした。原料である酒米は収穫を終え、これから本格的な日本酒の仕込みに入る準備期間ではありますが、各酒蔵には未だ出荷できない在庫が残っているようです。
目標金額は1,190,000円。
集まった支援金は大仙市の日本酒を全国のみなさんに知っていただき、より多くのみなさんに飲んでいただけるようなPRにつながる活動に使われます。
また、本プロジェクトの支援者には、統一ラベル「宵の星々」などのリターンが用意されています。ぜひ大仙市の日本酒文化を守るため、統一ラベルプロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか?
- プロジェクト名
統一ラベルプロジェクト - 実施期間
2020年11月17日(火)~12月23日(水) - 目標金額
1,190,000円 - 支援金の使い道
大仙市の日本酒を全国にPRするための活動費 - 返礼品
大仙市酒蔵統一コレクション 日本酒セット(720ml×5本、300ml×5本)など
統一ラベルとは?

クラウドファンディングのリターンとして用意された「統一ラベル」(5種)READYFOR(レディーフォー)より
「統一ラベル」とは、各酒蔵の大仙市産米で仕込んだ日本酒のセット商品です。統一プロジェクトに参加するのは、出羽鶴酒造・刈穂酒造・金紋金紋秋田酒造・奥田酒造店・鈴木酒造店の5酒蔵。
藍色の背景に5つの円が重なりあっているデザインはまさに”大曲の花火”を連想させるものとなっています。このラベルは本プロジェクトをきっかけにデザインされたものなので、日本酒ファンはぜひ入手しておきたいセット商品です。
支援者のリターンとして用意されている「統一ラベル」は、各酒蔵の個性が楽しめるセット商品。大仙市の5酒蔵の日本酒を飲み比べできますよ!
- 出羽鶴酒造
令和の新しい時代、出羽鶴酒造は伝統的な「秋田流生酛」による酒造りに回帰し、ほとんどの酒を生酛造りとします。 - 刈穂酒造
爽快な飲み口とともに旨味が広がります。 - 金紋金紋秋田酒造
濃厚な甘みと松やにやきな粉、オークを想わせる香り。月桂樹やジュニパペリーを想わせる香り。 - 奥田酒造店
酸味が特徴の、おだやかでフルーティーな香りと味わい。 - 鈴木酒造店
柑橘や桃の香りをアクセントにしながら、バランスがとれて適度に香り、食中酒として最適。
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