深夜。
今宵も秋田のこと、自分の活動を振り返る時間がやってきた。
今日の出来はどうか
明日の準備はできてるか
まだ見ぬ未来をどう生き抜くか
…きっとこのブログを見てくれている方も、自分の生き方や将来を考える時間があるだろう。
筆者の場合、その時間を深夜に充てている。
時にはたばこを吸いながら、
深夜にメシを喰いながら。
深夜に「桃豚丼」をつくったよ。
桃豚と筆者

筆者は秋田県のことを発信することが多く、その中で楽しみを見つけて生活している。
「秋田」という大きなテーマを題材に情報をやりくりしている筆者は、秋田をそれなりに知っている。
秋田グルメ
観光スポット
イベント…
…ブログでは紹介していない
【秋田美人がいるお店】だって知っている。
「秋田のアイドル」を知っているだろうか。
「秋田のアイドル」といえば、言わずともしれたpramo(プラモ)が思い浮かぶ。
県民なら一度は聞いたことがはずだ。
筆者は秋田の情報発信者として知見を広めるべく、pramoのライブにも参戦していたのだが、つい最近解散してしまった。
pramo解散はイチ秋田県民として残念極まりないニュースであったが、筆者は一度、【pramoは地方アイドルの成功例である】のようなタイトルで記事を書こうとしたことがある。..結局書けずじまいになったけど。
成功例だと思った理由は、地方企業との提携がうまかった彼女(事務所)たちのプレイスタイルが、後世の地方アイドルが生き抜くための光になると感じたから。
内部事情は知らないけど、pramoはあらゆる地方企業やお店と提携していたし、輝いていた。
その中で筆者は、
桃豚と出会ったのである。
桃豚とは何か。

桃豚とは秋田県小坂町にあるポークランド・十和田湖高原ファーム・ファームランドの3つの農場のみで飼育された「秋田のブランド豚」である。
先ほど紹介したpramoは、
ここと提携していた。
ポートタワーセリオンくらいの高さから言わせていただくと、「桃豚」って名前、すごくいいネーミングだと思う。
豚肉の健康的な赤身と桃のジューシーさ溢れるピンクがリンクして、字面だけでめっちゃうまそうに感じる。
今宵は桃豚を焼いて、明日のことを考えよう。
気持ちの在り処

「世の中は非情だ」
この日、筆者は世の中に対する疑問や憤りについて考えていた。
…比内地鶏を3羽飼育しているが、結局は「鶏を自分で飼育してみたい!」「卵を食べてみたい!」という筆者の願望を満たすため。
そこに鶏のキモチなんて1ミリも存在していないし、そもそも受け付けていない。
…それよりみてくれこの桃豚。
人間が生きるため、楽しむために飼育され、今こうして筆者の手の中でこんがりと色を変えている。
この瞬間、桃豚のありがたさを100パーセント桃豚へ伝えられるヤツはどれくらいいるのだろう。
焼肉のタレまみれになってるけど、今日はしっかり伝える努力をしようと思う。
いただきます。
「桃豚丼」

どうだ。
音ひとつしない秋田のド深夜に、青山テルマ並みの存在感を主張している「桃豚丼」が誕生した。
桃のようなピンク色は瞬く間に消失してしまったけど、タレ色の桃豚も悪くない。
一口…
二口…
三口…
一心不乱に肉壁を崩壊させる筆者の様子はまるで、進撃の巨人。
もしも筆者が巨人になれたなら、「八郎」という名前に改名して秋田の伝説として生きるかな?…いや、せっかく巨人になれるなら田沢湖で遊泳するのもアリか?
…深夜はドラマティックな妄想をするのが日課になっているんです。
「くだらねぇ」っていいながら。
なんで深夜メシってこんなにうまいの?
ごちそうさまでした。
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