青森県内の飲食店のメニューを実際に食べた感想を書く、食レポ・レビュー記事です。
こんにちは、みなさん!今日は青森のとある食堂で見つけた、絶品の「麻婆おぼろラーメン」についてシェアしたいと思います。
こちらのお店はさんではなく、まさに食堂といったアットホームな雰囲気が魅力です。
このお店は、津軽の大豆という青森で作られた大豆を使用したおぼろ豆腐で作った麻婆豆腐のラーメンがおいしいと言われているお店。
実はラーメン屋さんではなく、食堂なんです。
食堂の中で人気の高いメニューというのが、おぼろ豆腐で作り上げた麻婆ラーメンというラーメン。
マーボー豆腐を出しで割ったラーメンが人気です。
店名 | 福士豆腐食堂(ふくしとうふしょくどう) |
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住所 | 青森県五所川原市下平井町157 Googleマップ |
営業時間 | 営業時間11:00〜14:30 (ラストオーダー14:15) 毎週火曜日定休日 |
濃厚な大豆のうまみが味わえる「麻婆おぼろラーメン」
味の感想については、辛さを選べるんですが、私は10辛が最大の所4辛程度に抑えたものを注文し食べました。
それほど辛くなく、むしろ豆腐の味わいがしっかりと出ているという印象でした。
通常スーパーなんかで売られているお豆腐って、食べても甘いとか、濃厚な味わいがありクリーミーという印象が無いですよね?
ですがこちらのお豆腐は、濃厚で大豆特有の甘みがありクリーミー。
クリーミーであるが故、麻婆のトウガラシや山椒の辛さがマイルドです。
後味よく食べることができたという感じで、スープも辛すぎず、旨みがあります。
ご飯が欲しくなりましたがご飯は注文してないため、我慢しました。
福士豆腐食堂でラーメンを食べた感想
中々に麻婆の辛味と大豆特有の旨みが合わさりそこにプラスする形でスープの旨み、太めの面との麻婆汁との辛味が良く、後味すっきりという感じです。
マーボー豆腐って、ただ単に辛いだけですと、舌を刺激して不快なだけで終わるんですが、こちらの麻婆スープはそうした辛いだけで終わらず、だしの旨みと香辛料のバランスがとても良く、舌の感覚がマヒすることなく、麺をすすれるというのが良いです。
私は、辛いものについてはまあまあ耐性がありますが、こちらの麻婆ラーメンは辛いものに耐性が無い人でも安心して食べることが可能です。
半分程度の辛さであれば、辛いものが苦手な方でも食べることができるのではないかと思います。
もちろん、辛い物を食べた後、癒しと言えるアイスクリームなんかもあります。
もし、麻婆ラーメンを食べて疲れた!という方でも、アイスを食べてリフレッシュすればよいのではないかと。
福士豆腐食堂が人気の理由
- 人気がある
- お昼時に行列ができる
- 辛さの中に旨みがあるラーメン
- 旨みを麺が吸収している
- 豆腐のアクセントが良い
このようなことが、青森に住んでいる方々が食べに来たり、青森に住んでいない方が食べに来る要因だと感じます。
麻婆おぼろラーメンは、マーボー豆腐のアクセントである豆腐に着目していて、豆腐が食べやすく麻婆をマイルドにしているから味わい深く、お年寄りの方や広い年齢層の方が食すのだと思います。[
※アイキャッチ画像:福士豆腐食堂 インスタグラム
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